制作期間:2023/3~2022/10
担当箇所:チームリーダー、企画、Unity開発
使用技術:Unity、Firebase
共同制作者:SerenCity
物理空間にに自分のメッセージを置けるARアプリ。
アプリにメッセージを書き込むと、その場にメッセージの入ったARのボックスが置かれる。メッセージは位置情報と紐づけられてデータベースに保存されるので、他の人や未来の自分がボックスの置かれた場所に訪れてボックスをタップすると、メッセージの中身を読むことができる。自分が過去に置いたボックスのリストや、周囲に置かれたボックスの位置を可視化したマップなどの機能もある。
作品紹介動画
制作のきっかけ
10代から旅を繰り返すなかで、一度訪れた場所を再び訪れた時に、以前訪れた時自分はどんなことを考えていたのか、さらには同じ場所を訪れた他の人がどんなことを考えているのか気になった。そこで、人々が旅先で考えたことをメッセージとしてその場に残せる体験を作りたいと思った。アイデアに共感してくれた学生を集めてチームを組み、プロジェクトを始めた。
振り返って
アプリが完成した後渋谷スクランブルスクエアで展示する機会をいただき、2日間でのべ50名以上に体験していただいた。体験者からは「その場に行かないと得られない秘密の情報の共有にも使えそう」などの声をもらい、アプリの使い道をより広く展開していきたいと思った。
発表・展示
2022/3 | 第1回100Program(東京大学産学協創推進本部主催、2022)にてSocial Impact賞・東大IPC賞受賞。 |
2022/7 | TOKYO STARTUP GATEWAY 2022(東京都主催)にてFirst stage進出。 |
2022/8 | QWSチャレンジ#12(SHIBUYA QWS主催)に採択。 |
2022/9 | 第10回学生スマートフォンアプリコンテスト(情報処理学会主催)にて第一次審査通過。 |
2022/10 | QWS CROSSTAGE 2022(渋谷スクランブルスクエア)にて展示。 |
2022/10 | QWSステージ#12(SHIBUYA QWS主催)にて登壇。 |